夏草に寝そべり遠く人を見る、0km, 20260516

遅く目覚めてベッドで猫とぐずぐずしているときに、陽気なメッセージが届いて街に出ることにした。

昼後に友人と合流し、自宅に帰ったのは日の変わるころ。

よく遊んだ。友人を連れ、えんづさんの店で夕飯にし、そのあとでキミさんの店にも顔を出した。

永井荷風だったら今日の出来事の要点を美しくまとめられるのだろうが、ただただ心がざわめき立っている。ずいぶんたくさん話を聞いてもらって、気付かされることが多かったのだが、書き留められないのは無念だ。まんじりともせず朝になった。

新しい友達、賑やかな雑踏、旧友、東京の電車、一人になってからこうして読んでいる死別や孤独を描いた本、すぐよこで寝ている猫、夜の山の闇に惹かれること、走ることの虚しさ、平穏な日々の繰り返しに対して特別な一日、陽陰ではなく思想の有無──と箇条書きで手を打とう。これらのことが一つに繋がる感覚を得た。ありのままに書くことが大事だ。

デイゲームは結果だけ確認した。0対8で敗れていた。スワローズらしくて安心する。

走る予定の日だったが、走らず。目標や計画にあまり拘らずにやっていきたいものではある。よい休息になった。でも、この落ち着かなさ……走ればよかったか。

友よ、誘ってくれてありがとう。

フォルムが美しい

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