或る家で猫に慕はれ寒明くる 秋元不死男
よく寝て起きて、事に当たる。
俳句に集中する余裕をなくしている。今日のところは本歌取り、いや、盗作。「なつくる」ではなく「なつきたる」と読んでください。
小池真理子のエッセイ『月夜の森の梟』を読み始める。『小説新潮』で連載中の小説「ソリチュード」を読んでこの作家の文章を気に入り、初めて購入する小池作品としてこの文庫本を選んだのだった。「月夜」も「ソリチュード」も作家自身の死別の体験をテーマにしている。このエッセイもなかなかよい。
名古屋のナイターは帰り道にラジオで聞いた。3対1で迎えた7回裏、ドラゴンズの板山に満塁ホームランを打たれ逆転されてしまったのだが、そのあとの2イニングで5点を奪い返して、結局は勝った。今夜もキハダにセーブがついた。名古屋ドームのドラゴンズ・ファンにしたらたまったものではないだろう。この勝利も出来過ぎだ。高梨に勝ち星が付かなかったのだけは残念だ。開幕からつづくチームの好調が、いよいよ恐ろしい。
野球のあとで多摩川の土手をジョグする。とにかく我慢、淡々と。9キロ。
「成瀬」を2篇だけ読み進める。膝をアイシングする。炎症があるらしい。早く寝る。



