現場を渋谷で終える。たまたまイヤホンからシンディ・ローパーが流れて、この街の喧騒を歩くにはよく合った。広末も捨てがたいが。
西武渋谷に入る。メッセージ・カードの受付はいつのまにか終了していた。机とカードとペンが用意されていた一角には、7千枚のカードが集まったことへの感謝が綴られていた。集められたカードはなんらかの形に編集されるのだろう。思い返すと下手な句ばかりを送ったから悔いが残る。こういうときに俳句を上達したいと強く思う。A館7階の紀伊國屋で文庫を1冊選んで帰る。ほかのフロアはいよいよ閉店セールが目立ってきた。営業の最終日はどのようにして西武渋谷に向き合おうか。
「身にしむ」が秋の季語。漢字だと「身に入む」。秋の物寂しさを表す。
東京は最高気温が20度くらいで寒かった。神戸はまだ暑い日がつづいている様子。



