週末によく休んで、さっぱりと働く。捗る。
ローリング・ストーンズの新譜発売に伴って、ミック・ジャガーが世界中のメディアの取材を受けている。そのほとんどをまだ詳しくはチェック出来ていないのだが、仕事の息抜きがてら、目についた記事をざっと読む日々がつづく。
どのメディアも「なぜ80歳を過ぎてもあなたはそんなに元気なのですか?」と、当然訊く。それに対してミックがまず答えるのが「40を過ぎてからは酒を控えた」ということ。ほかに運動習慣などについても言及されるが、第一に飲酒について語られるのは興味深い。ぼくも実感として、酒の処理から解放された心身の軽快さを知っている。やめた側から見れば、過度の飲酒は自傷行為以外のなにものでもなかったと恐ろしくなる。きっとミックも同意してくれるだろう。
ミックは、前作につづいて今作もポール・マッカートニーが録音に参加してくれたことを喜んでいる。ポールの参加曲は前作『ハックニー・ダイアモンズ』なら「バイト・マイ・ヘッド・オフ」、今作『フォーリン・タングス』なら「カバード・イン・ユー」である。どちらもベース・ラインからポールの機嫌の良さが伝わってきて、ファンとしても無論うれしい。
それにしてもミック・ジャガーは新作のプロモーションに抜かりがない。ぼくのような固定客が世界中に充分に存在するのは間違いないだろうに。やはりぼくはミックのストイックな姿勢を尊敬している。ミックなら信じられる。
明日は茂原の伯母の手伝いに行く。車がないからレンタカーを借りようと思っていたのだが、会員登録や予約が面倒になって電車で行くことに決めた。鉄道の旅は久しぶり。
旅だと思えば浮かれてきた。向こうの駅(土気で降りようか)でレンタサイクルがあれば素晴らしい旅になるのだが、と期待して前夜を過ごしている。パッキングや服装、持っていくカメラを考えるのはやはり楽しい。


