学堂のやうな酒宴や夏の宵、3km, 20260529

夕方、3キロを飛ばして走って、今日は走ったこととする。乾いた強い風は気持ちがよい。

夜、西荻の会合に顔を出し、賑やかな楽しい時間を過ごす。

手料理が持ち寄られていて、思いがけずご馳走にありついた。料理は人が作ったもののほうが絶対に美味い、おれは自分のために料理はしたくない、と思うのはぼくの精神の自由であって、実際には、これからも自分のためにせっせと料理を作るし、たまには上手く作れたりして、料理楽しいなあ、鍋でも新調しようかしら、などと感じながら生きていくのだろうなあ、と。まいこさん、よい一年を。

事務所に戻って仕事をするという仲間(先輩、と書いたほうがなんとなくしっくりくるのだが)を都心まで送り届ける。深夜に西荻から都心に向かうなんてずいぶん変なことで、それ故に楽しい。なんにせよ、忙しいときに役に立てたなら純粋に嬉しく思う。

さて、一人になったぼくはといえば、滅茶苦茶に道を選んで遠回りし、シフト操作とローリング・ストーンズを真剣に楽しんでから帰るのだから暇なものだ。それに趣味がティーンの頃からなにも変わっていない。帰宅したいま、録画しておいたナイターを見ているし、それに朝にはメジャー・リーグも1試合見たし。中天に浮かんだ月が雲の峰に見え隠れして、それはきれいだった。

今夜からスワローズは仙台に行っている。なにかを変える必要があるな、とぼくが思っていたら、新外国人の獲得が発表され、さらにファームからは、ドラフト1位のルーキー・松下と、長いリハビリに取り組んでいた塩見が上がってきた。昨年までのマネジメント不全が嘘のように組織が生き生きとしている。

その松下がスタメンに入り、並びもがらっと変わった打線は7点を取った。先発の山野は6回を1失点に抑え、清水、星、廣澤と繋ぎ、7対2で勝った。連敗の嫌な流れを断ち切った試合で先発のマウンドに立っていたのだから、山野、君がエースだ。両リーグで最多の7勝は本物。この先10年、決して休むことなく、チームを導いておくれ。デビューの松下は2安打と上出来。塩見は出番なし。

新任の池山監督(ブンブン丸、昨年までは2軍監督)の積極的な采配と明るい性格が注目されているが、同じく新任の青木GM(青木さんこと青木宣親、昨年まではGM補佐)もなかなかの敏腕家なのではないかしら、と見ている。

明日以降、塩見が打席に立ったら、ぼくは泣く。

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