地下街の列柱五月来たりけり 奥坂まや
仕事中も成瀬のことばかり考えてしまう。恋の感覚と言って差し支えない。
阪神と首位を争うナイターは0対10で負けた。9回1死からは一塁手のオスナがマウンドに上がった。140キロの球を放り、打者2人で抑えた。素晴らしい。明日勝てたらよいが、相手の予告先発は3連続完封勝利中と、まるで昭和の大投手の如き髙橋遥人なのだから苦労するだろう。無論、こちらの先発の山野にも完封を期待する。
野球のあとで走る。多摩川の土手を10キロ。夜風が気持ちよい。
ようやく落ち着いて一息ついたのは深夜の2時。昨夜同様、ココアを作ってから成瀬を手に取る。
2巻目の『成瀬は信じた道をいく』に入った。もう、あっという間に読み終わってしまうのだからつらい。でも読むのを止められない。2巻目を半分ほど読んだ。この続編もとてもよい。



