仲秋や気の向くままに丘を越ゆ、11km, 20260923

この月・火・水に予定されていた撮影は天候不良でひとつも着手できず、それで得た暇な時間が有意義だったかというとまったくそうでもなく、明日以降の綱渡りのスケジュールに焦るというよりか、月日の過ぎる早さに焦るのであるが、必要な小休止だったろうとは感じており、そんな悠長なことをぼくが思っていても、クライアントは当然スケジュールに焦っているのであって、もうすこしその気持ちに寄り添うべきだと頭では理解しているが、とりあえずこの夜によい睡眠を取り、世間の連休明けの明日をよい状態で迎えるのが得策だろうと体のほうでは感じ、自分勝手に体に従っている。明日やりますから、って。

文章は短く書くべし、という単純な風潮に対する小さな抵抗をたまにやりたくなる。

深夜のランはなかなかよい集中状態に入れた。キロ5分ペースで、丘を越えつつ10キロ超を走った。明日から心身の好調期が訪れるであろう予感が充分に感じられてうれしい。週末のレースに向けて、そろそろ午前中に走るようにしたいところ。それにしても、標高1000メートル付近でのフル・マラソンというのはどういうものか、まったくわからないのであって、不安ではあるが、いよいよ楽しみになってきた。山岳レース挑戦の足がかりにもなり得るのだ。

車が出来上がらなくて、まさか電車で行くことになるとは思わなかった。とても嫌だよね。

車は、部品の調達に難儀して完成が遅れていると報告があった。古い車を選んだのだから仕方がない。

「この天気で現場ですか」
「行くかも、行かないかも」

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