誘蛾灯野に空港の広ごれり、0km, 20260714

夜、ジムニーに乗る。ローリング・ストーンズのアルバムを3枚分だから3時間くらいだったか。多摩丘陵の知らない道を抜けて座間へ出た。厚木の飛行場をぐるっと回って帰路に就いた。

ローリング・ストーンズは、ビートルズと比べると、ぱっと聴いたときにちょっと分かりにくいだろうな、と思う。その点でビートルズはやっぱり凄いのだが、ストーンズの泥臭さが気に入れば、これほどかっこいいバンドもそうない。つまりそれは、ブルースの文脈で聴けばストーンズの理解は簡単になる、ということなのだが、ブルースもずいぶん古い音楽になってしまった。

今週の金曜に迫った「さいのね俳句会」の準備に当たっている。こちらは定員に達し、現在はキャンセル待ち・見学での予約を受け付けている。気になる方はぜひご連絡ください。すぐに俳句を詠めるようになるし、詠むつもりはなくとも、読めるようにはなる、そんな内容になりそう。

さて、その俳句の会の準備に追われ、「写真の会」の告知がまったく出来ていなかった。8月1日(土)の9時半から、西荻・さいのね庵で写真の撮影実習と相談ランチ会を行うのだ。こちらは参加者募集中。とりいそぎ、インスタのリンクを貼りますが、近日中にこのホームページにも情報を記載いたします。実習は、人物と静物の撮影を通して「ハイライトとシャドー」「被写体と背景の濃度のバランス」を体感してもらいます。この感覚を持つとけっこう便利です。人物のモデルはぼくが務めますのでがっかりなさらないように。
https://www.instagram.com/p/DaZoqQvTSJ5/?igsh=eTRxdm5tcWVzNGti

うちの猫は、静かで、遠慮がちで、動きは鈍重だが、人が困っていると何も言わずに寄り添ってくれて、頼りになる。こういう猫にわたしはなりたい。ほんとに。

運転しながら、小学生の頃に授業で見た、厚木飛行場の米軍の戦闘機が住宅街に墜落した事故を描いた映画『パパママバイバイ』を思い出す。この作品と、『平成狸合戦ぽんぽこ』と、この2つが、ぼくの最も古い文学体験の記憶としていつまでも心に残っている。社会科に興味を持つ性質はずっと変わらないらしい。

モノクロのトーンを放ちがちな座左の猫。

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