猫の機嫌損なふ昼に麦茶飲む、12km, 20260526

神宮球場はライオンズ戦。交流戦始まる。相手の先発・平良の前になにもできず、7回裏のサンタナの単打がチーム最初のヒットという有様だった。ノーヒット・ノーランを回避して心底安心した。こちらの先発・松本健吾も0点に抑えていたのだが、7回表に武岡のエラーで許したランナーがヒットで帰り、これは決定的な1点、ああ今夜は負けた、と思った。ところが、9回裏2死走者なし、先週支配下登録されたばかりのモンテルが思い切り振り抜いた打球がスタンドに入るから野球は面白い。試合は振り出しに戻る。モンテルにとってはこれがプロ初ホームランだった。それも昨季まで在籍し、戦力外通告を受けた古巣相手にである。ライナー性の打球はライオンズ応援団の中に消えた。ベースを回るモンテルは涙を堪えられなかった。いいシーンだった。それで延長戦、さすがにこの流れなら勝つものだろうと、一転して呑気に構えていたら、11回、キハダが来日初の失点を喫し、敗れた。1対2。延長戦で負けるのはいつでもきつい。モンテルをヒーローにできなかったことはなにより残念だ。

ナイターのあとで走る。丘を上っていくルートを採る。案外に快調。夜の鳥の声でも聞けないかと森に入ったが、一帯は静寂、鳥の気配は感じられず。夜空は美しかった。12キロ。

ソニー・ロリンズの訃報に接する。深夜にゆっくり聴く。

ローリング・ストーンズの「Waiting On A Friend」のサックス・プレイはロリンズによるもの。最高だ。

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