予科練の子の寝姿や夕霞、42km, 20260419

かすがうらマラソン2026を走った。昨年につづき、2回目の出場。

タイムは3時間40分33秒。昨年11月に日立シーサイド・マラソンで記録した自己ベストを3分ほど更新した。

走り終えても、心は凪いている。基本的には静かにこの4月を過ごし、今日を迎え、それでもゴールしたら、さすがに喜びの感情が溢れるかと思っていたのだが、そうはならなかった。この憂鬱は深すぎる。

こんなことしているより、国会前のデモに行ったほうが、世のため、自分のためだよな、という気持ちが強かった。まったく、いまのあの総理大臣のせいで日常の喜悦もままならないとは困ったことだが、それこそが政治というものの本質かもしれない。実際、いまの総理大臣はかなりまずいが、こちらはこちらで主権者として、ふつうに、相応に、政治に参加しなければいけない。自分も含めた人々の個人性を守りたいではないか。どうしたって趣味や生活と切り離せるものではない。

今日も全国各地で街頭に立ったみなさまに敬意とシンパシーを表します。

阿見町の予科練平和記念館に寄る。昨年はレース・タイムがあまりにも悪くて閉館時間に間に合わなかったが、今年は充分な時間を確保できた。これが素晴らしい資料館だった。予科練の生徒たちの表情がよくこちらに伝わってくるのは、残された当時の写真の多くを撮ったのが土門拳だから。いやはや、土門拳、まさにリアリズム、写真が上手い。とくに、ハンモックに吊るされ眠る生徒たちの寝顔を撮った写真がよかった。

夜、今日走った土浦市街と霞ケ浦湖畔を対岸から撮影し、道が空いてから帰った。

阿見町 予科練平和記念館
零戦の模型
土浦市街の明かりと筑波山
霞ケ浦湖畔と北斗七星・北極星

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