夜はゆきさんとジョブさんの自宅に招かれた。腹と胸が一杯になった。困った。幸せが有り余る。
ゆきさんの料理は本当に美味かった。すごい人だ。それにチーズのプロでもある。講義を受けながら珍しいチーズをいただいた。
たくさん食べて褒められた。高校生みたいやん、その身体のどこに入んのん、アスリートやなあ、と。
走って帰るぼくに、ゆきさんが走って付いてくる。なぜそうなったのかは分からないけど一緒に数百メートル走った。ワンちゃんみたいだとは思った。ワンちゃんはかわいい。その後ろをジョブさんが仕方なく歩いて付いてくる。隅田川のほとりで見送られ、別れた。
自宅までは36キロ。走った時間が3時間半、それに信号待ちで1時間を取られ、帰宅したのは2時半だった。思ったより遠かった。
昼間走った3キロと合わせて計39キロ。
はあ。親切に触れ、さすがに運動もしすぎたし、頭がすこしも働かない。ただうっとりしている。ゆきさん、ジョブさん、ありがとう。こんどは神戸に遊びに行きますわ。







