仕事を終えたのは17時過ぎだったか。場所は渋谷。早く帰りたいから初台から高速に乗るつもりだったのだが、今日も事故渋滞。初台の入り口で〈調布まで100分〉の表示を見て、高速は諦めた。大きな事故らしい。このまま進めば甲州街道も大渋滞だろうと思って、中野通りに折れて、方南通り、井の頭通り、と迂回した。懐しき杉並の道だ。さすがに走り慣れている。せっかくだから吉祥寺で用事でも済まそうかと思ったが、結局、気乗りがせず、通過した。
三鷹の駅前でクルマを停めて、ふらんすやの様子をみたのだが、閉まっていた。日曜日は定休か。仕方がないからコラルのコージーコーナーに寄ってアップル・パイを買って帰った。渋滞はうまく回避できた。
やはり、東京では渋滞的なことに囚われている。今日は実際的な道路の渋滞だったけれど、富山の旅中での考察以来、東京での生活のなかで、ほかにも渋滞的なことは思いつく。
さて、桃の節供だ。僕の身近な女児だと、幼稚園生の姪や親戚の中学生の娘が思い浮かぶ。彼女たちの息災を祈って一句選ぼう。
折りあげて一つは淋し紙雛 三橋鷹女
下五は〈かみひいな〉と読む。三鷹でアップルパイを買ったから、三橋鷹女の句を選んだ。駄洒落たのだ。
