流山で現場を終える。「近藤勇陣屋跡」の前を通って帰り、近藤勇の最期に思いを馳せる。すでに5時前だったから今日は通過したが、脚で走ったら面白そうな旧市街地だ。近くに小林一茶の記念館もある。
江戸川にかかる流山橋は夕方の渋滞で、車窓からゆっくりと北の筑波山を見ることができた。国破れて山河あり、とは杜甫もよく言ったものだと今日は妙に得心する。近藤もこの景色を見たのだなあ、という感じ。遠くのことを考えると温かい気持ちになる。
家に帰る前にざっと仕事を片付けておかないと破綻するだろう、ということで三郷のサイゼリヤに入る。遠くのことから目の前の庶務に頭を切り替える。配膳ロボットの労働環境調査もしたかったのだが、ここではロボットは走っていなかった。残念。
サイゼで腹一杯に食べた帰り道、渋滞も解消している。西荻と五反田と阿佐ヶ谷と目黒と不動前と奥沢のことを考える。どこかの店に寄って帰りたかったが、どう考えても余裕はないな、と余裕でもって判断する。

