調布飛行場の周辺でロング走を行う。21キロ。走りながらドルニエ機の離着陸を観察する。太平洋上の冬の雲が美しい。溜池でバード・ウォッチングも少々。
ランニングに携帯できる小型で防水仕様の双眼鏡があると楽しいかもしれない、と気づいてしまった。よせばよいのに、ニコンとペンタックスの製品ラインナップを見る。値段と性能が比例するのはどんな工業製品でも一緒だが、光学機器というのは、値段と魅力までもがしっかりと比例しているから困る。これが車なんかだとそんなことはなくて、ベース・グレードのほうが魅力的、ということがままある。
NHK BSで録画しておいた映画を観る。今日はクリント・イーストウッド監督の『15時17分、パリ行き』。高速列車内でのテロ事件に立ち向かった3人の幼馴染の英雄譚。2015年に起きたタリス銃乱射事件をモデルにしていて、主人公3人は本人たちが役を演じている。よくこうリアルに描写するものだと感心する。アイロニーはそれほどなく、アメリカ人のヒーローを美しく描くというコンセプトは痛快と言える。トーマス・ニューマンの音楽がとても上品で、スリリングな作品を落ち着いたものにしている。この音楽の仕事は重大だ。





