文庫本買ふ知らぬ街インバネス、0km, 20251210

本を持つのを忘れて家を出て、本屋に寄る。これが毎度楽しい。安くて薄い本を手早く選ぶ。今日は岩波文庫のトルストイ民話集『イワンのばか』に決めた。前にも書いた気はするが、本のなにがよいって、到底読みきれないほどの量が存在するのがよい。おれは馬鹿だ、これ愛知なり。中部地方の県の話ではない。

自由が丘と奥沢のバーに寄る。どちらの店もチョコレートが美味いことを知りうれしい。バーというのはだいたいチョコレートに店の性格が表れるかもしれない、と考えるときに念頭に浮かぶのはやはり、西荻の地下のピーナッツ・チョコだ。あれはまったく美味くなかったが、いままでに何キロ食べたか知れない。

手書きのレコード・ジャケットがかっこいい。アイク&ティナ・ターナーを聴く夜。