銀座ルフ、恵比寿トシャビ、バッグの底から差し出される、0km, 20251030

朝一で用件を済まし、息抜きがてら地下鉄で東京をうろつく。銀座のコマーシャル・ギャラリーでトーマス・ルフの作品を観て(ちょっと買える値段ではなかった)、恵比寿に移動して東京都写真美術館に入った。

トシャビ、よかった。

2Fの展示室では『作家の現在 これまでとこれから』と題して、石内都・志賀理江子・金村修・藤岡亜弥・川田喜久治の名作のプリントを観られる。錚々たる陣容。圧巻。お得。

3Fは『遠い窓へ 日本の新進作家 vol. 22』だから対照的にフレッシュ。とくにスクリプカリウ落合安奈のスライドの作品『ひ か り の う つ わ』が素晴らしい。寺田健人の『想像上の妻と娘にケーキを買って帰る』は、とんでもない小説を読んだあとの落ち着かなさを感じさせてくれる一連の作品だ。それは作家の意図する鑑賞者の反応という気がする。ぼくたちはつねにイメージに引っ張られているということ。

どちらのフロアも必見。1日で両方観るのがおすすめ。セット券をご購入ください。

夕方、自宅に帰り、相方と仕事を進める。今夜も深夜まで。猫もこの大男にようやく慣れた。どうも熊か人間かはかりかねていた、ということらしい。ま、グリズリーとまでは言わないがツキノワグマとは思うよな。猫のまず疑う姿勢がぼくは好きだ。

銀座らしい風景を撮るのが楽しい その1
その2
その3
マクロ・フィルターで遊ぶ その1
その2

ニコンのオールド・レンズ用に52mmのマクロ・フィルターを注文しようと思っていたら、「バッグの底からなんかフィルター出てきた」と言って相方が差し出したのが52mmのマクロ・フィルターだった。そんな偶然ってあるか。フィルターこわい。有り難く頂戴した。