フユと自宅で物撮りに勤しむ。日が暮れて、作業を終え、腹が減ったので夕飯になにか食べることにした。ぼくの強い希望で某所のネパール料理の食堂に行く。
もう完全にぼくはこの食堂に心を奪われていて、好きすぎて、人には教えられない。ケチだ。ケチである。それに教えたところで、ガイドがいないとちょっと入りにくい店だと思う。
フユに言わせると、カトマンズの食堂をそのまま東京に持ってきた感じで、流れる空気がネパールのまま、とのこと。たしかに日本人がふらっと入るような店構えではない。今夜も食べきれないほどのサービスに甘え、腹はいっぱいになった。ぼくはもちろん、常連のフユでさえ、外国人として丁重な饗応を受けているという気がする。
不思議と心身が解放される空間だ。通うたびに少しずつ現地の言葉を覚えていこう。
店から自宅までの20キロを走って帰るつもりだったのだが、食べすぎて、とても走れそうにはなかった。フユの帰路に便乗して、小金井のあたりから11kmだけ走って帰った。
今夜のところの2人の結論は、ぼくたちはいい歳してヒッピー的な価値観が抜けないのだ、ということ。ああ、憧れのカトマンズ。



ローリング・ストーンズ「一曲紹介」。
一昨日の投稿でアルバム『Stripped』がよいと書いたが、今日はその収録曲から「Like A Rolling Stone」を取り上げよう。
オリジナルはもちろんボブ・ディランで、1965年のアルバム『Highway 61 Revisited』のA面一曲目に収められた。ローリング・ストーン誌の「ロックの名曲100選」的なランキングでは1位にも選ばれるような有名な曲だ。先日、ぼくが参加したロバート・ジョンソン研究者・林正樹さんの研究発表会でも言及があったが、氏によると「とにかくアメリカ人に愛されている曲」とのこと。このディランのアルバムもとてもおすすめだ。
ストーンズのバージョンは1995年に『Stripped』とその先行シングルとしてリリースされた。ノリが最高なのである。
多くのアーティストがカバーしている曲だから聴き比べも面白い。たとえばジミ・ヘンドリックスとか。
タイムアウト目黒「ローリング・ストーンズ・ナイト #1」
2025年10月26日(日)
イベントページ
https://konomeame.net/portfolio/10-26-2025/
