現場仕事を終えて自宅に着いたのが20時半ごろ。さっそく野球中継を見始めると、今夜の先発の奥川が打席でバントの構えをしている姿がアップで映された。先発投手がこの時間の打席に立っていて悪い試合のわけがない。中継映像がセンター後方からのカメラに切り替わる、カウント・イニング・スコアが画面の右下に出る、6回裏で5対1。おほほ、これは勝つ。実際、そのあとも点を加えて勝った。どうもナイスゲームだったらしい。明日にでも改めて観ようか。
日曜日だというのに忙しい一日だった。それで、日曜日だ、という意識は予め捨てておいたぐらいだ。22時から始まったF1ハンガリーGP決勝レースの終盤は眠たくてしかたなかった。だがマクラーレンのノリスとピアストリのチームメート同士の首位争いは今週末も見応えがあった。最後のピアストリの1コーナーへの飛び込みは、さすがにノリスにぶつかったかと思った。チーム内で序列を作らず、所属する二人のドライバーのコース上でのライバル関係を認めてきたのはこの名門チームの伝統で、それは合理性を重んずるF1の世界にあっては本流のやり方ではない。プロストとセナしかり、アロンソとハミルトンしかり、過去に重大な抗争に発展したことは何度かあったが、このチームはポリシーを変えない。その論理の一貫性は尊敬に値する。最終戦まで、すべてのF1ファンがこのマクラーレンの二人の勝負に熱狂することだろう。幸せなことだ。昨年まで独走していたフェルスタッペンには悪いけど、やはり接戦は面白い。
走らず。今日もカレーを食った。

