ふたたび走り出した、春の鳥、ヴィム的な視点で東京を観る、20250212

昼過ぎに休憩をかねて5キロ走った。先週の水曜日に走って以来ちょうど1週間ぶりのランとなった。着地の感触で脚に力が戻ってきたことがわかる。やはり脚は傷んでいたらしい。

野鳥が活発に飛び回っていた。メジロ・シジュウカラ・ヒヨドリ・コゲラと見つけた。観察のために立ち止まっても寒さはあまり感じなかった。季語は春の鳥で句作した。

夜は純粋な余暇としてのドライブを楽しんだ。都心を巡り、スカイツリーのあたりまで行って帰ってきた。ヴィム・ヴェンダースの『PERFECT DAYS』の東京の風景のカメラワークがあまりにもよかったから、ある種の思考実験的に、自分でカメラを向けるつもりで車中から街を眺めた。

運転しながらルービンシュタインのショパンのCDを繰り返し聴いていた。ルー・リードも1枚ぐらい聴けばよかったといま後悔している。

酒を止めたいま目にする東京の繁華街は、まるで外国の都会のように見えた。実際のところ外国人が多いのだが。

23時半に家に帰ってきた。4時間も運転していた。チョコビスケットと玉子の味噌汁を夕飯とした。

猫は机に飛びあがろうとして、机の上のノートに脚を滑らせ、ノートとスマホとボールペン2本を巻添にして落ちた。猫はちっとも面白くなさそうに寝床へ戻ってゆき、ぼくも笑わなかった。笑うようなことではない。