そういえば酒断ちは昨日で2年目に入っていた。2024年1月27日、ひどい宿酔のなか思い立ち、酒を止めた。その前夜に飲んでいたI.W.HARPER はいまもキッチンのオープンラックの見えるところに置かれたまま1ミリも減っていない。最近は酒のことをあまり考えもしない。たまには考える。
マラソンのゴール地点でアサヒビールのノンアルコールビールが参加賞として配られた。それを今夜の夕飯のときにぷしゅっと開けた。ところが、食事を終えても350mlの缶の半分以上が残っていた。もりもりご飯を食べて筋肉を癒すことに満足し、ビール(ノンアルだが)を「やる」のを忘れていた。
この酒断ちは、一年ぐらいは平気でつづくだろうと思っていた。酒というのは、じつに体力を使う趣味だから、ほかのことに体力を使いたい、と頭で考えたからよかったのだ。自分で考えた理屈には、人はよく従うものではないか。そうでもないか。まあ、すくなくとも、ぼくの場合は自分に理屈で諭されるとよく従う。ただ悲劇的なのは、理屈が導き出されるのに、えらい時間と金がかかることだ。ようは遠回りを強いられる。そのあいだに人を傷つけ、自分も傷つく。やれやれ。
酒断ち1年経過の所感を書いておこう。なにより、心身の健康を実感する。心の健康はとくに目覚ましい。感情が安定している。これはよくもわるくも、なのだろうか。ひどく悲しくなることもないが、深夜にウイスキーを飲みながら The Band なんかを聴くときの高揚感なども久しくない。その感覚は恋しい。だがその快感はマラソン競技で完璧に補われている。それこそがこの酒断ちがつづく主因であろう。まだまだ酒断ちをつづけたいと思っている。もう酒は飲まなくてもいいか、とさえ思っている。早く寝て早く起きる習慣が身についた。所感としてはそんなところか。
また折に触れて報告します。
夕飯は豚肉に小麦粉をまぶして生姜焼きにした。味噌汁はみつ葉と生姜と玉子。サラダは洗面器大のボールにいっぱいのレタスとひきわり納豆を胡麻油と醤油で和えた。むしゃむしゃ食った。それから米。
夕方、30分ほどのリカバリージョグ。身体に異常なし。


