ある仕事の終わりについて、20250121

付き合いの長かったあるエージェントとの協業関係を解消することに決めてから一ヶ月ほど経つ。解消を申し入れてからの物事の動きは、こちらの想定を上回る速さで進み、クライアントのことを考えると恐縮するのだが、エージェントの側では、離脱するとわかっている人物を使うよりは、未来を共にする人物にすぐにでも切り替えたいものだろう。その判断を想像し、理解し、もちろん尊重している。

このエージェントとの関係は平穏なものではなかった。一言でいえば、考え方があまりにも合わなかった。優劣をつけるのではない。ただ二つの性質が合わなかっただけだ。それでもお互いに、お互いなりのやりかたで歩み寄りながら、協力して、長年にわたってモノを作ってきた。Aさん(と親しみをこめて書く)の、スピードを重視しているようにぼくには見えていた姿勢と、道理や明記や準備を重視するこちらとでは、合うはずがなかった。それゆえ使いやすいカメラマンではなかったと思うが、約10年前の出会いから、一定の評価と、数えきれないほどのオファーをくださったことに感謝している。


走らず、歩きもせず、完全休養。

夕飯は豚肉のステーキをマスタードで絡め、ほうれん草とミニトマトを添えたプレートにした。味噌汁は生姜と蓮根、それから米。デザートと間食にはみかんも食べた。いまマラソンのためにできることは食べることと、寝ることだけだ。仕事が立て込んでいて、睡眠時間はだいたい6時間が続いている。これはちと少ない。

暮れにいただいたマグカップは毎日愛用している。夕方、テスト・シュートついでに激写した。背景紙の濃度、その一点で勝負した。