明るいうちに家に帰ってきた。これで今週の案件はすべて終わった。ざっと雑務を片付けて、走りに出た。前回のランからは中4日空いてしまった。戸郷もきっとこんな感じかなあ、などと考えながら走った。それで野球を誉むる雰囲気になって階段ダッシュなんかもした。身体は軽かった。
走るとやっぱり気持ちいい。爽快、痛快、愉快、快快。キモちE。最高、最高。
公園では白くてふわふわした小さな丸い犬に追いかけられたが、彼の限界はリードを持つ飼い主の走力と意思であった。仮にその飼い主が走ったとして、残念、ちょっと見たところ勝ち目はなさそうだった。それに君だって所詮は愛玩犬だし。さやふならば、ごきげんよふ。
ぼくにとっては、本を読むことと、走ることが、蒸気機関車にとっての水と石炭のようなものなのかもしれない。本は今日も太宰治。紙が、文字が、思想が、胸に沁みる。タンクが底を突きかけていたのがよくわかる。
うぉーっ、前屈すると手のひらの半分が床に付くぞー! 初めての経験だ。そのうち手のひら全部を付けられるようになるだろう。
