東京での日常に戻る、20241105

朝になるまで、猫はぼくの脚にもたれかかって眠っていた。2時ごろ床に就いて9時までずっとだ。熟睡のためにそれがいいことだとは思えないが、大局的に見たら幸福とはこのことだ。JAFの会報誌の巻頭のコラムか。

猫に時間の概念が分かれば、ぼくがマラソンで4時間を切ったことや、君が家の中で暮らすようになって4年が過ぎたことや、7時間も猫の体温を感じる人間の幸せを語り合いたいものだ。それらは詰まるところ地球の自転の単位だ。猫は生活をどのような単位で測るのか。食気や眠気には素直に従っていそうだ。そしてそんなところが人間から尊敬されたりするわけだ。

連休の、なおかつ旅行明けの火曜日を慎重に始めた。ぼちぼち、を意識していいフィーリング。20時過ぎに家に帰ってきて、小一時間机に向かって仕事を片付けて、ようやくほっと落ち着いた。

仕事へ行く飼い主を見送る猫。
ストレッチの時間には必ず顔を出す猫。
その猫の尻。