東北・みやぎ復興マラソンの前々日、富岡町の資料館に寄る、20241101

今日から仙台へ。いよいよマラソンランナーとしての2年目が始まる。一度経験した大会を再び走るというのは気が楽だ。気候も街も大会の雰囲気も知っている。それになによりコースを知っているのが心強い。

昨年のある夏の夜(いま調べると8月4日だった)、どういうわけかマラソン出場を思い立って、いくつもある大会のなかから、この東北・みやぎ復興マラソンを選んでエントリーした。この大会を選ぶのは簡単だった。東北という土地がもともと好きだし、大会の大義が「3.11を忘れない」ということだったから、とても自然に共感した。

それから3ヶ月、急拵えで必要な体力をつけて、なんとか本番で完走はできたけど、目標のサブ4には25分ほど届かなかった。

なぜマラソンを走ろうと思い立ったのか、と改めて考えると、それはやはりコロナ禍の鬱憤を晴したかった、ということに尽きる気がする。フルマラソンを走り切るのはたしかに痛快なことだった。それで競技としてのマラソンに目覚めたぼくは3月と5月にもレースに出て、終わってみれば昨シーズンは3回もフルマラソンを走ったのだった。自己ベストは5月に記録した4時間16分である。今回の目標はサブ4達成。


13時に常磐道の広野インターを降りて、国道6号を北上するのはいつものこと。今回は富岡町の未見の施設をふたつ訪ねた。富岡町は第一原発の南、10キロほどのところ。まず「東京電力廃炉資料館」。ここは東京電力が運営する福島第一原発の廃炉に関する広報施設だ。そのあとですぐ近所の「とみおかアーカイブ・ミュージアム」を見学して日が暮れた。ラッシュ・アワーの常磐道に再び乗って、おとなしく仙台駅前の宿に入った。道中買ってきた福島の地元の食材や惣菜を夕飯にした。なによりコンディショニングが大事だ。

出かける前に猫に4年間の感謝を伝えた。
「道の駅ならは」で食べた柚子のアイス。柚子の果実味がたっぷりでとても美味かった。シングルサイズで350円。ご覧のように山盛りにしてくれるから食べ応えがあった。