15時からの撮影は、宮城出身のイーグルス・ファンのかたと、北海道出身の神宮球場をビア・ガーデンだと認識している野球には興味のないかたと、スワローズ・ファンの私、でのセッションだった。たしかに、ビア・ガーデンとしての神宮球場は悪くないと、ぼくも思っていた。それが酒を飲まなくなると、ビールの売り子販売システムがとても異様なものに見えてくる。神宮球場の階段は歩くだけでもけっこう大変なのだ。飲みたいやつは歩いて買いに行け、とさえ思う。あれだけ酔っ払っていたのに勝手なものだ。
16時からのKさんとの打ち合わせは、Kさんの配下の新卒入社のかたと顔合わせをさせてもらった。商売をしていると、若い世代へと関係を繋げてもらうことがどれだけ有難いことかと、身に染みる。
ナイターの見どころは今シーズン最後の吉村の投球だった。8回を122球、1失点、同点のままマウンドを降りた。立ち上がりだけが悔やまれる。9回表も彼が投げていたら、と思わずにはいられない。吉村、この一年はお前がエースだった。来年は最多勝だ。小川も嘘みたいに復活して、高梨も10勝ぐらいして、3人で40勝、積み重ねよう。
コータローにとっては現役最後の試合だった。結局は掴みどころのない選手だった。お疲れさま。
