税理士事務所という壁、粗雑さについて、20240919

14時過ぎに九段下で取材を終えて、一目散に首都高に乗って帰ってきた。時間が惜しかった。明日の金曜日が締め切りの税理士事務所からの課題はほとんど手をつけられていない。時間はたしかに惜しいが、それほど焦ってはいない。焦ったって仕方がない。もし終わらなくたって堂々としていればいい。おそらく終わるとは思うけど。それよりまずは今夜、8時間眠ることが肝要だったりする。

ぼくが考えるに、税理士事務所というのは壁のようなものだ。ときに乗り越える必要はあるが、基本的にこの壁はぼくたちを守ってくれるものなのだ。恐れることはない。

などと書いていないで作業を始めるべきなのだろう。悪い比喩ではないなあ。


なぜヒトは雑になれるのか、と考えた。

これは簡単なことで、モノの価値を知らないから雑になれるのである。だれだって、高価なモノと知っていれば、丁重に扱う。あなたがもしヒトから雑に扱われたら、相手はあなたの価値を知らないか、低く見積もっている。

これはもちろん形あるモノだけに当てはまるのではない。

例えば情報。その情報の価値を知らないヒトは、情報を雑に扱う。相手にとってじつは有益な情報を悪気なく隠したりする。

例えば態度。態度が相手に与える価値を知っていれば、ヒトは無礼な態度をとらないものだ。ぼくだってやはり、周囲に対して雑な態度をとるときがある。それはその相手の価値を低くみているときにそういうことになる。それであとになって自分のぞんざいな態度を後悔し、反省することになる。

このへんにしておくか……。会計仕事にとりかかろう。


青木さんは今夜も代打でヒットを打った。ナイターを見届けてから走りに出た。自宅を出た瞬間にひやりと涼しかった。生き延びた、という心地がした。本当に。

「オジさんさあ、ヨガやってないで机に向かったほうがいいんじゃないかな?」
(これは吉岡秀隆風に読んでいただけると幸いです)
「キミは考え方が若くていいねえ。真面目なんだからねえ。いくつになったの? え? あ、4歳になるの。はああ、若くていいねえ」
(こちらは渥美清風に読んでいただけると幸いです)