バオ・ニン『戦争の悲しみ』、走行距離に呆れ決意を新たにする、デ・フリースまで見て可夢偉は寝た、20240714

バオ・ニンの『戦争の悲しみ』を読み始めた。まだ3分の1ぐらいしか読んでいないが惹き込まれている。このベトナム人作家の作品を読むのは初めてだ。池澤夏樹さんが『池澤夏樹の世界文学リミックス』のなかで取り上げていて興味を持ったのだった。

戦争は悲惨で、またそれを書くことも悲惨。だけどバオ・ニンの描写する平時の生活は生き生きとして優美だ。戦時と対比するとそれがまた悲しい。素敵な文章だ。読み進めるのが楽しみ。

6月の走行距離を確認して呆れた。なんと50キロしか走っていなかった。7月に入ってからも怠けている。これでは脚は速くならない。ぼくのような3流の市民ランナーと1流の市民ランナーの違いは走行距離だと思う。今夜は丘を4キロほど軽く走って、坂道ダッシュも少々。坂なら売るほどある街なのだ。(実際、坂の上へ上へと宅地造成がどんどん進む。丘のてっぺんにはジャイアンツ球場なんかも新築されている。夜、”ニュー・タウン”への坂を登って帰る人たちはみな大変そうだ。蛇行していて、一見するとゾンビのようだが、それは毎日の繰り返しのなかで体得した一種のトラバース技術かもしれない)

これで7月の走行距離は40キロ。

23時半からのWEC(世界耐久選手権)はサン・パウロのインテルラゴス・サーキットでの6時間レースだ(毎グランプリ24時間走るわけではない。ル・マンだけが特別)。F1でお馴染みのサーキットだからよくわかっている。12時間の時差がつらい。スタートから4時間のところまでは見ていたのだが、ちょうどトヨタの7号車のドライバーが小林可夢偉に変わったあたりで寝てしまった。F1では角田の去年のチームメートだったデ・フリースが好走して可夢偉に繋いだ。可夢偉がそのあとでどう走ったかはわからない。ぐっすり寝た。