断食とか絶食をインターネットで調べると、やはり健康法としてさまざまな説や体験談に出くわす。成田山新勝寺の断食修行なるものは、いくつかのメディアに取り上げられていて有名みたいだ。総じて、語られる言葉の軽さにぼくの絶食欲(変な言い方だ)は早くも萎えつつある。勝手な人間だ。ただの天邪鬼だ。しかし絶食をライフ・スタイルだダイエットだと言われてもなあ。まあ、ぼくの好奇心も決して大した理由ではないけど。ちなみに新勝寺は、コロナ禍以来、断食修行を受け付けていないようだ。すこし残念。
友人からは、絶食入りと絶食明けの食事には充分配慮するようにとありがたい忠告もいただいた。なんだか詳しそうだ。ひとつ言えるのは48時間ぐらいの絶食はたいしたことないということ。72時間、96時間、となると壮絶そうだが、さすがにそれでは仕事の都合を合わせなければ挑めない。それこそ寺に入って、専門家の指導の下に行うべきだろう。寺にはパソコンもスマホも持ち込めないから、しっかりと計画してから入門しないと、仕事上の信頼を失う恐れがある。断食修行していて連絡が取れませんでした。そんな話が通じるわけがない。しかし、”デジタル断ち”には惹かれる。寺への体験入門ないしは短期入門については頭に入れておこう。
奥川が3年ぶりに勝った。
2021年シーズン終盤以来の勝利だから今日までは長かった! 2022年の開幕直後の登板で右肘を痛めてからは、怪我がつづいた。丸2年をリハビリに充てて、ようやく帰ってきた。そして最初の試合で結果を出した。素晴らしい。感動した。今年の正月の帰省中には能登半島で震災に遭い、津波警報が鳴り響くなかを高台に逃げたそうだ。故郷のためにも活躍したいという思いがあった。抱え込んでいたものが溢れてしまったのだろう、ヒーロー・インタビューで歓声を受けると、涙を堪えられなかった。あんまり奥川が激しく泣くからぼくは泣けなかった。
