朝からカナダGPの金曜日のセッションを見逃し配信でチェックして、新聞を読んだ。そのあとでデイ・ゲームを見ながら洗濯機を何回か(3回か4回のどちらかだ)回しているうちに土曜日が暮れ過ぎた。土曜日なんてそんなもんだ。
野球はいい試合だった。サイ・スニードは今シーズン10回目の先発登板でようやく勝った。12球団の開幕投手の中では最も遅い1勝目だった。防御率は悪くなかったし、まだ2敗しかしていなかったから、運がなかったと言うしかない。バッテリーを組んだ松本直樹の試合後のインタビューがよかった。「サイちゃん怒ってたんで『落ち着け』って言いました」と言って笑った。ピッチャーって大変だよな、と思う。サイちゃん、お疲れさま。
友人から預かっているリッケンバッカーの12弦ギターをケースから出した。緩めてあった弦を、切れるなよ、と祈りながらテンションをかけた。このメーカーの12弦ギターの弦を張り替えるのは面倒だ。手先が器用でないととても対処できない。幸いなことに弦は切れなかった。ザ・バーズの『ミスター・タンブリン・マン』と、イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』のイントロを繰り返し弾いた。後者はカポタストを7フレットに着けて弾く。手前味噌だが、どちらもレコードで聴くそれである。やっぱり12弦ギターじゃなければダメなものはダメ。どちらもそういう曲である。たまには弾くべきだ。そして弾いていれば弦は切れる。弦の交換にも慣れよう。
リッケンバッカーの6弦ギターも弾いてみたいな、ベースもかっこいいよな、などと想う土曜日の夜。音楽をたっぷり浴びて満足だ。
