多摩動物公園、吟行と写真散歩、20240607

仕事のあとでクリーニング店にダウンやニットをまとめて持ち込んだ。それでもまだ早い時間だったから家には帰らず、適当にクルマを走らせた。天気もいいし、できれば吟行をしておきたかった。

それで多摩動物公園に入った。せっかくだからカメラを肩に下げて歩くことにした。移動手段にランを選ぶとカメラは持ち運べない(ラン用のタフなカメラを用意したい……)。久しぶりに歩きながら写真を撮ったら楽しかった。

園内をぐるっと一回りして、閉園までの3時間を過ごした。だいたい動物たちの行動は以下に分類されると思う。遊んでいるか、寝ているか、考え事をしているか、食事をしているか、身体の手入れをしているか、歌っているか。

少し歩くと汗ばむ陽気だったが、南国生まれのマレーバクはさすがに元気だ。
植生の豊かな動物園だから吟行には向いている。これはガクアジサイ。
満足気に水を飲むアジアゾウ。
水分補給のあとは背中に砂をかけた。これは虫除けと日焼け止めのためらしい。
ムフロンの雄。野生の羊で、家畜の羊の原種の一つとも。渦巻き型のツノが美しい。
トラ。これはもう猫ですね。うちの猫もこんな間の抜けた顔で固まっているときがあります。なにしようとしてたんだっけ、というところでしょう。
シロテテナガザル。高さに対する恐怖はなさそうだ。あるのかな。
もの思うオラウータンの長老。1969年生まれのキューさん。年長者だ。
隣の部屋では子どもオラウータンが遊び回っていた。こんな子どもでも3点確保の技術は素晴らしいものがあった。
ワライカワセミはオーストラリアの種。日本の水辺で見かけるカワセミよりよほど大きい。ハトぐらいの体躯。囀りを間近で聞いた。それは本当に笑い声のようだった。
オーストラリアガマグチヨタカ。口が確かにがまぐちに似ている。
アカカンガルーは大胆な寝姿勢だ。丸見えだった。
フクロウは音にとても神経質な様子。
インドサイ。皮膚に触れてみたい。

なかなかいい息抜きになった。動物はいい。彼らの賢そうな瞳には引き込まれそうになる。それが少々怖くもある。

最後にもう一度モノレールを撮って吟行を終えた。
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