吉祥寺で午後を過ごす、「百年」と「よみた屋」、20240412

朝一番で取材ワーク。K君の仕事にカメラマンとしてついて行った。相手は元オリンピック・アスリート。僕より10才ぐらい年が上だから、その人の活躍は学生時代にテレビで見ていた。待ち合わせ場所に現れたAさんはどこかのんびりとしていて、穏やかな物腰。身体はいまでも引き締まっているが、一見、アスリートらしさは感じられない。じつは、少々気難しい人かもしれないと思っていた。それはやはり現役時代のAさんのイメージがいまでも強く残っていたからだろう。

Aさんも言っていたことだが、取材を申し込む過程でのK君の丁寧な仕事が、この現場の和やかな空気を作っているのだろう。彼は僕なんかに仕事を依頼するときでも、はっきりとしてわかりやすい文面でメールを送ってくれる。過不足がなく、ちょうどいい。当然、こちらも張り切る。仕事の成否は準備で8割が決まる、やはりそう考えてよさそうだ。

外で写真を撮る想定をしていて、いざ外へ出ると雨が降っていたのは完全にこちらの迂闊だったが……。無事に終了。


今日は電車で来たというK君を家まで送ることにした。僕にしてはうまく誘い出した。何ヶ月か前に、我が家でたこ焼きをつついてからは会う機会がなかったから、ゆっくり話をしたかったのだ。

結局のところは、やはり様々な仮定をしてシミュレーションを経てから言葉を選ぶから、「クルマ乗ってきなよ」と言うことはなかなかむつかしい。一方で僕は合理的な考え方をする傾向にはあるから、方向も一緒だし、帰り道に話をできればとても時間の節約にはなる、などととてもくだらだないことも考えた。要は現代的なのだ。やれやれ。NやK君のように気兼ねなく誘える相手というのは得難いものだということ。H君は、ちょっと歳が離れているから、気を使う。考えすぎだろうな。

最近読んだ本や、仕事のこと、K君の赤い新車のこと、などなど、あっという間に到着。解散。そこからは吉祥寺が近い。


久しぶりの吉祥寺だ。いつも通りマルイの地下にクルマを停めて、街へと繰り出した。さて、どこへ行くか、と優先順位をつけた。なにしろTo Doリストが長い。それでまず「百年」に入って、そのあとで「よみた屋」へ。二つの古書店で、この何ヶ月分かの古本を仕入れた。マルイに戻って、MUJIカフェで遅い昼食とし、そこで買ってきた本を読んだ。仕事は溜めてしまったが、まあこういう時間は必要だ。


スワローズは大丈夫だろうか。僕は村上を塩見の後ろの2番にでも移してやったほうがいいのではないか、と思っている。では3番に誰を置くか……。できれば青木さんがいい。