ここ3日ほどは寝つきもよく、眠りも深い。
眠る前は居間の椅子で本を読んで、そのあとでストレッチングをし、その流れでちょっとした瞑想のようなこともする。床に就いたらベッドサイドの灯りをすぐに消す。そして目を閉じたら余計なことを考えない。これを習慣化できるかどうかが大事だ。
仕事は、雨の中を汐留まで向かった。
夜は音楽をじっくり聴いた。ソン・ヨルムのモーツァルト『ピアノ協奏曲第21番』とチャイコフスキー『ピアノ協奏曲第1番』。メナハム・プレスナーのモーツァルト『ピアノ協奏曲第27番』。坂本龍一の『BTTB』。
たまたま手に取った5年前のノートを読み返した。この頃はちょっと飲み過ぎだ。ひどい。あまりのひどさに呆れて、全部読んだ。馬鹿が書き留めていやがる。よせばいいのに同時期のカレンダーも見返した。やはり、ひどい。遊んでばかりで仕事をしていない。そりゃ家庭も駄目になるはずだ。
そのノート、もちろん捨てようかと思ったが、やめた。それどころかスキャンしようかと考え直したぐらいだ。いや、とにかくひどい。内容は書かない(書けない)が、俳句なんかは読めたもんじゃない。芸術性のかけらもない。才能がない。やめたほうがいい。笑える。笑うしかない。今夜のところは、明るく笑えてよかったと真剣に思う。今夜のところは、だ。
こんな夜は、憂歌団でも聴くべきだったんだろうか。

