目を覚まして、そのまま枕元の小説を手に取って読む。池澤夏樹の『ワカタケル』。しばらくそうして過ごして、起き抜けにテレビのスイッチを入れると、箱根駅伝はすでに3区から4区に移るところ。やはり今日もランナーたちの走りを観察する。正月二日も家の中で過ごす。
夕方、再びテレビを観ると、羽田空港で飛行機が燃える映像だった。この時点では乗客・乗員の無事は伝えられていなかったから、呆然と画面を観た。すぐに全員避難の報が入る。自分がその状況にいたら、冷静に行動できただろうかと考える。
石川の寒い体育館のことも考える。微力だが東京で普通に暮らしながら出来ることをしようと思う。
夕飯は今夜もおでん。


