大掃除と読書に耽って過ぎた土曜日の夜、エドガー・G・ウルマー監督の1947年の映画『カーネギー・ホール』を観た。ストーリーの進行は俳優陣の演技によるものだが、カーネギー・ホールでのコンサートシーンはその時代の名演奏家たちの実際の演奏が一楽章まるまる挿入される贅沢な映画だ。ルービンシュタインの『英雄ポロネーズ』と『火祭りの踊り』が圧巻。ハイフェッツのチャイコフスキーも終盤のハイライト。
ルービンシュタインにはセリフも与えられた。「Practice hard. Bach and Bach and Bach.(とにかくバッハを練習しろ)」。これがバッハ好きの僕には痛快。今度の正月休みは、もう一度バッハの練習に取り組もうかしら、という気持ちになっている。
今夜は走らずにストレッチングとヨガで身体をほぐした。


