フィニッシャーとしての栄光の一週間は過ぎた。今日からはふたたびビギナーに戻る。
11時ごろ走りに出た。ペースは設定せずに、身体が走りたいスピードに任せた。多摩川沿いを行くと、陸から海へと吹く風が冷たい。立冬を過ぎて、急に空気が変わった。マラソンの前は夏日のなか調整をしていたのだから劇的な変化だ。7キロをキロ5分13秒ペース。脚の疲れはまだだいぶ残っていた。動きが重たくて固い。
午後はデスクワークに追われた。なにしろずっと家を空けていたから仕事が溜まっている。タスクをひとつずつリマインダーに入力していくと、長いリストになった。とにかく手を動かすことに集中した。
19時に仕事を終えて風呂に入った。食材の買い物に行くべきだったのだが、疲れきってしまった。保存食で食い繋いで、酒を飲まずに早く寝た。
