メキシコGPの決勝をライブで見るために4時に起きた。2時間ほどしか眠れなかった。
角田裕毅は攻めた結果だ。悔しいが、さらに強くなって、またいい走りを見せてほしい。幸いなことに1週間後にもレースがある。すぐにやり直せるのはいいことだろう。
7時ごろもう一度ベッドに入るが眠れない。10時に起きて仕事を片付ける。
たっぷりと陽を浴びて過ごす必要がある。なるべく早く体内時計を正常にしたい。
本当は井の頭公園でも散歩したかったが、この寝不足ではクルマは運転できない。仕方がないから、自宅から散歩に出かけた。
ジャイアンツ球場に行けば、野球が見られるかもしれないと思いついた。
30分歩いて、丘の上に登っていくと、球場の駐車場にはメルセデス・ベンツやレクサスなど、選手のクルマがずらりと並んでいる。ジャイアンツ・ファンの姿もある。思い立って野球が見られるなんて吉日だ。
グラウンドでは3軍の全体練習が行われていた。トレーニング・ウェアの袖口にプリントされた背番号は小さくて、識別に難儀する。しかしほとんどの選手が3桁の数字を背負っていることはわかった。つまり育成契約の選手。スワローズ・ファンの僕が知っている選手はもちろん一人もいなかった。
ところが3軍監督は駒田である。駒田のことは遠目に見てもわかる。なにしろ身体がでかいし、ファーストミットを常に右手につけたまま、両手を後に組んでとぼとぼ歩く姿が、まさに駒田なのである。駒田3軍監督は時折スタンドの観客と会話をして、ファンを楽しませてくれる。野手に対しては自らバッティングを指導していた。
室内練習場の脇では、サイン会が行われていて、ざっと200人ぐらいの列ができていた。その列の先には午前中に練習を終えた大勢がいた。日本代表にも選ばれたスター選手である。しばらく様子を見ていると、ずいぶんと丁寧なファン・サービスをしている。相手の名前を聞いて、サインと一緒にメッセージを書いて、写真を撮って一丁あがり。子供相手には膝をついて話しかけている。サイン会場から出てきた子供の顔が嬉しそうだ。僕が3軍の練習を見終えて帰るまで、大勢は少なくとも1時間以上は対応していた。さらに列の終わりまではまだずいぶんあった。
自宅に帰って18時に寝た。すぐに寝付けたが21時に起きてしまった。夕飯を食べて、本を読んで、0時にもう一度寝た。眠りはすぐにやってきた。よかった。
3軍の育成選手で気になった選手を挙げておこう。何年か後に威張れるかもしれない。
背番号044の(なんとか識別した)大城元が印象に残った。沖縄出身の19才の外野手だ。キャッチボールでは低く伸びるいい球を投げていた。背中も大きいし腕も太い。バッティング練習では逆方向への打球に勢いがあった。何年後かにきっと1軍で活躍するだろう。と、書いておく。
