セパ、イニングの合間、成人式の写真、20231014

11時ごろ起きて家事を済ませた。洗濯をしてトマト・ソースを作った。

デイゲーム。カープ対ベイスターズ。ベイスターズを応援する。両チームとも守備が引き締まったいい試合だった。11回裏ツーアウト。秋山の飛球が中堅手の上を越えてサヨナラ負け。打った瞬間はセンターフライだと思ったのだが、前に守っていたようだ。

イニングの合間に村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』の第一章を読む。久しぶりに読んでみると、文章の美しさに驚かされる。それに内容だってランナーにとっては実用的なのだと、レースを控えた僕には感じられる。もちろん走り方の指南書ではないのだけれど。

ナイトゲーム。マリーンズ対ホークス。マリーンズを応援する。先発の佐々木が3回を9人で抑える完全投球。4回からは継投。6回にはスワローズから移籍した坂本が投げた。ストライクを取るのに苦しんで四球でランナーを出すと、直後の柳田にあっさりとホームランを打たれてしまった。甘いところに入ったファースト・ストライクを思いっきり振り抜かれた。狙われていた。いいバッターだ。そのあとの2人を抑えて崩れなかったのはよかった。明日もがんばれ。野手では安田がいい。とてもいい。バント失敗で追い込まれたあとに右中間への二塁打を放った。このシーンでは選手とベンチとの信頼関係が垣間見え、僕はすっかりこのチームに心を掴まれた。勝ち上がって欲しい。

イニングの合間に山極寿一さんと小原克博さんの共著『人類の起源、宗教の誕生』を読んだ。イスラエルとパレスチナの問題を自分なりに理解するために昨日注文して、今日届いた。「犬に祈りはあるのか」という問いから始まる論考。まだ序盤しか読んでいないがとてもよさそう。

ナイト・ゲームの観戦を中断して、食材の調達に出かける。久しぶりにクルマを動かした。ドライブがてら当てもなく走らせて、2時間後に帰宅。

途中、気まぐれに寄ったブックオフで10冊ほど本を仕入れた。買ってきた本をぱらぱらとめくっていたら、その中に一枚の写真が隠れていた。晴れ着に身を包んだ若い女性が、その両親と思しき男女に挟まれて映っている。日付けは2000年1月10日とプリントされている。成人式の日の記念写真なのだろう。いい写真だ。捨てるのもなんだし、扱いに困った。

「私は、その女の写真を一葉、見たことがある」か。

ビールとウイスキーをたっぷり飲んで遅くに寝た。